募集職種詳細

技術

水処理に係る化学、プロセス系技術者(研究職)

職務内容 【応募者へのメッセージ】
石油の生産においては、油とともに随伴水(Produced Water)と呼ばれる水が産出しますが、その量は油に対して数倍から数十倍にも上り、世界中で産出される随伴水の量は4千万m3/日以上と言われています。油とともに大量に産出される随伴水は、地下への圧入還元処分、海洋排出及び再利用などがなされますが、その目的に応じて環境対策も含め適切な処理を施す必要があります。また、北米のシェール開発に代表される水圧破砕法ではフラクチャリング流体用に多量の水を必要とし、坑井を仕上げる際の水の確保が課題の一つとして挙げられています。また、油田において油層圧力維持のために水を圧入する水攻法においては、浸透性低下等の障害を予防するため、圧入水の性状確認及び適切な処理が必要となります。石油上流企業において、随伴水をはじめとする水に係る問題は切っても切れないものであり、総合的な管理技術が求められます。ご自身の実務経験を活かして、これらの問題に対する調査、研究業務を技術研究所 環境・化学グループにおいてリードすることを期待しています。

【部署紹介(部門の業務概要等)】
技術研究所は世田谷区に在り、3つの研究グループ(貯留層評価グループ、金属材料グループ、環境・化学グループ)で構成されています。環境・化学グループは、石油・天然ガスの操業に関る環境・化学をキーワードに化学及び化学分析の技術や知見をベースとして業務に取組んでいます。また、石油・天然ガスの開発・生産操業を継続する上で、環境保護や作業員の安全衛生は極めて重要な要素であり、操業に関る諸問題への寄与は勿論、環境モニタリング技術、化学物質リスクアセスメント等に係る取組みも進めています。

【部門の今後の方向性・中途採用募集の背景】
石油・天然ガスの開発・生産操業において、随伴水、圧入水、及び排水等の適切な管理は、安定操業及び環境保全の観点から益々重要となってきています。このような観点から、石油上流企業に必要な分析、モニタリングをはじめ、必要な水処理技術の評価・導入など、水に関する諸問題に総合的に対応するための調査、研究を総合的に推進できる人材を求めています。

【職務内容】
・石油上流企業において必要な生産随伴水の処理・管理をはじめとするWater Managementに関する調査・研究業務
・各種水に関するモニタリング、評価に関する調査・研究業務
・水処理/水の再利用等に係る各プロセスの評価に関する調査・研究業務
・国内外プロジェクトに対する技術サポート
 
応募資格 【必須応募要件】
エンジニアリング企業、水処理専業企業及び石油開発サービス企業等において、水処理・水管理に関する研究開発又はエンジニアリング業務の実務経験が5年以上の方

【望ましい経験・資格等】
・石油上流操業における水処理プロセスのエンジニアリング業務経験
・水処理専業企業又はエンジニアリング企業におけるプロセス開発又は研究開発業務経験
・水質分析及びスケール問題(解析、予測、予防)に対する専門知識

【英語力】
英語でのビジネスコミュニケーション、英文による技術資料等のレビュー・作成の経験を有するレベル。
 
待遇 ・給与 
経験・年齢・能力を勘案の上、 当社規定により個々に決定
昇給(年1回)、賞与(年2回)
・勤務時間 
フレックスタイム制(2019年度より本社および国内一部事業所)
*コアタイムあり
標準労働時間 7時間25分/日
・休日・休暇 
完全週休二日制、祝日、会社創立記念日、年末年始、年次有給休暇(当社基準による)、慶弔、特別休暇、リフレッシュ休暇制度(10年、20年、30年)
・福利厚生・教育
各種社会保険、財形貯蓄制度、社員持株会制度、社員クラブ、厚生施設、レクリエーション活動、福利厚生代行サービス、産休・育休制度、時短勤務制度、単身寮・世帯者向け賃貸補助、ほか 
勤務地 東京(技術研究所)
※総合職採用となるため、将来的には当社国内外の事務所等への転勤(海外駐在含む)の可能性もございます。